バイクを貸して副業収入?手軽にできるシェアリングサービスが今アツい!

バイクの副業紹介

バイク好きであれば「どんな時もバイクに関わっていたい!」と思う人も少なくないと思います。

近年は若者のバイク離れが大きいものの、それでも一定数のバイク好きがいることは事実。しかもよりコアなファンが多くなってきた気もします。

しかしバイクを所有するとなれば、一定金額以上の維持費も必要ですし、何だかんだでお金が必要なになってきます。

しかも最近は消費税の増税で物価の上昇、さらに大手企業が次々と副業解禁を掲げ、今後自分で収入を得ることが今後の人生を左右すると言っても良いかもしれません。

 

とは言ったものの、本業がある人だと、なかなか自分の時間が取れないことも多く、わざわざ副業の勉強をする暇なんてない人も多いのではないでしょうか?

そこでおすすめなのが、趣味であるバイクを使って副業をするという選択肢。好きなものを使ってのビジネスであれば、専門知識や技術はすでに一定量備わっていますし、始めるための勉強を少しするだけで気軽に始められます。

そして最も気軽にバイクを使って副業収入を得られるのがバイクの「シェアリングサービス」

今回は、バイクを使ってできる副業を気軽にできる順にランキング形式でご紹介するとともに、最も手軽にできる副業「シェアリンサービス」について詳しくご紹介していきます。

 

気軽にできるバイク関係の副業ベスト5

バイクを使っての副業と聞くとどのようなものが思い浮かびますか?

パッと思い浮かぶのは、バイクを移動手段、荷物を運ぶための道具として利用するドライバーとしての仕事だと思います。

もちろんそれも正解なのですが、ほかにもバイクを使っての副業サービスと考えると、次のようなものが考えられます。

①バイク便ドライバー・・・バイクに乗って配達する

②バイクレストア転売・・・壊れたバイクを修理して販売する

③バイク関係の記事執筆・・・バイクの知識・経験情報を売る

④モトブロガー・・・バイクを使って視聴者を楽しませる

⑤バイクのシェアリングサービス・・・所有しているバイクを他人に貸す

こうして見てみると、たくさんの方法があると思うはずです。

もちろん向き不向きもありますし、「さあ!やろう!」と思ってすぐにできるものや、準備や知識が必要なものなどそれぞれです。

また、副業で重要なのは気軽さです。特に本業が忙しい人であれば、できるだけ労力をかけずにやるのも大事。

そこで、先ほどご紹介した副業を気軽に始められる順番にランキング形式で詳しくご紹介していきますので、ピンとくるものを探してみましょう。

 

5位:バイクレストア転売

バイクのレストア

バイクのレストアとは、古すぎたり故障によって動かなくなったバイクを修理して乗れる状態にすることを言います。

どんなに古いバイクでも公道が走れるようになれば一定ユーザー方の需要があるため、いくらかで売れるようになります。

ヤフオクやメルカリを見てみると、不動車やレストアベースのバイクが安く大量に出品されていますので、このようなバイクを仕入れ、動かせるようにし、再びオークションで転売する方法があるのです。

もちろん不動車として販売されているバイクは、復旧を諦めて泣く泣く出品されたものが多く、修理をするには、ある程度の技術が必要になることも考えられます。

しかし、中には掘り出し物のバイクも出品されていることも少なくありませんので、高値で売れることもあるのです。

また、低排気量車やクラシックバイクは車検が必要なく、部品自体も安く販売されていることもありますので、意外と簡単に修理できたりするのです。

バイクのレストア転売自体の稼ぎは、仕入れるバイクの市場価値や修理にどれくらいの金額がかかるかによって左右されますが、副業でやるのであれば、慣れた人だと月に1〜2台売ることができるでしょう。

そう考えると、月数万円ほどの利益が見込めかもしれません。

仕入れたバイク部品、工具を保管できる敷地や、整備士並みの知識や技術が必要ですので、気軽に始められるとは言えないかもしれません。

一方でバイクのメカに関しての知識も身に付いて隙間時間に自分のペースでできるため、バイクをいじるのが好きな人はチャレンジしてみる価値があるとも考えられますね。

 

 

4位:バイク便ドライバー

バイク便

バイクを使って荷物を配達するバイク便の仕事は、主に都心部の短距離区間を小排気量のバイクを使って行われることが多いようです。

バイクを運転してお金を稼げるため、「とにかくバイクに乗りたい」と考えている人にとって夢のある仕事かもしれません。

バイク便を利用するお客さんは、基本的に「多少お金がかかっても良いから早く届けたい」と考える企業が多いため、ほかの仕事に比べて報酬が高めの傾向にあります。

主な相場は10キロで5,000円ほどで、そのうちの半分くらいはライダーの報酬になるそうです。そのため会社の休日だけバイク便をしたとしても月数万円ほど稼ぐことも難しくありません。

ただしバイク便はデメリットもいくつかあります。

当たり前ですが、常にバイクを運転するため事故のリスクが高まります。特にバイク便は道が狭くて交通量が多い都内を目まぐるしく駆け回ります。

狭い路地裏や、場合によってはかなり無理しなければ配達時間に間に合わない無茶な依頼が来ることもあります。

バイク便の仕事は常に時間との戦いでもあるので、ある程度要領が良くなければ慌ててしまって事故に遭遇しやすくなるのです。

また、バイク便は基本的に体力勝負です。本業の合間にバイク便の仕事をすれば、身体を休める暇も無くなってきますので、本業に支障をきたすリスクもあるのです。

さらにバイク便業者によってはガソリン代などの交通費は自己負担となっていたりするため、頑張って配達したのにもかかわらず思うように稼げないなんて人も少なくありません。

そのため体力的に余裕があって要領が良く、バイクの運転が大好きな人でなければおすすめできないかもしれませんね。

 

 

3位:バイク関係の記事執筆

バイクの記事

バイクは意外とニッチなジャンルの乗り物ですので、バイク乗りでなければわからない知識や経験があります。その知識を生かしてバイク関係の記事を執筆する副業もあります。

記事と聞くと、雑誌や新聞など紙媒体のものが思い浮かぶかもしれませんが、最も手軽にできるのがWEBサイト内での記事執筆をする「WEBライター」と呼ばれる仕事です。

WEBライターの仕事は、ネット上で仕事を依頼できる「クラウドソーシングサイト」でもたくさん募集されており、あらかじめ登録しておけば、どのような人でも仕事を受注することができます。

そしてクラウドソーシングサイト内では、多彩な案件でライターが募集されており、バイク関係の記事執筆募集もされています。

記事執筆の仕事で必要なのはWEBライティングの知識とパソコンだけ。いつでもどこでもパソコン1台あれば仕事ができますので、副業にはうってつけです。

また、自分の得意なバイクジャンルの記事を執筆するため、専門的な内容の記事を作りやすいのです。そうなると、バイクライターとして非常に重宝されますので、次々と仕事を受注することができます。

もちろん1記事あたりの単価によって金額は変わってきますが、隙間時間に仕事ができますので、副業でも10万円近く稼ぐ人もたくさんいます。

 

2位:モトブロガー

モトブロガー
もはやテレビ以上に見られているYouTube。バイクファン向けに楽しめる動画を作って投稿すれば、再生回数や再生時間によって広告収入を手にすることもできます。

バイクコンテンツで最も多いのが「モトブロガー」と呼ばれるコンテンツです。

モトブログは、もともと会話入りの動画を作ろうと言うことで作られたコンテンツで、Motorcycle + Video + Weblogを合わせて「MotoVlog=モトブログ」となったのです。

振動や防水対策がされているアクションカムをヘルメットやバイクに取り付け、ピンマイクを使って走行しながら会話する形式で、ツーリングスポットの解説や、ライテクの解説などが多くなっています。

また、仲間と共にちょっと面白い企画をしたりドッキリを仕掛けたりと、製作者であるライダーは自由にコンテンツを作ることができます。

特に観光スポットまでのツーリングコンテンツの人気が高く、バイクに乗りたくても乗れない人たちにとっては非常に楽しい動画となるはずです。

せっかくツーリングに行くのであれば動画も一緒に撮ってYouTubeにアップするとお小遣い稼ぎになるかもしれませんね。

人気出てくると月に数万円ほど稼ぐこともできるでしょう。

ただし広告収入を得るためには、一定のチャンネル登録者数や再生時間が必要ですので、しっかりとシナリオやテーマを決めて撮影に臨んだ方が良いでしょう。

他にも動画編集の技術も必要になってきますので、本格的に運営したいと考えるのであれば、動画編集ソフトの使い方などを勉強しておく必要があります。

動画の人気が上がってくれば比例して収入も多くなりますし、ファンが付くとプライベートでのツーリング仲間ができるかもしれません。

ツーリング好きの方なら、好きなことをしながら収入を得られる最高の副業になるかもしれませんね!

 

 

1位:バイクのシェアリングサービス

バイクのシェアリング
最近は車を個人間で貸し借りしたり、空き地を駐車場として貸し出すなど、自分の持っているものを必要な人に貸し出す「シェアリングサービス」が流行ってきました。

もちろんバイクのシェアリングサービスも普及してきており、愛車を貸すことによって副業収入を得られるのです。

自分の持っているバイクを使用しない時は、人に使ってもらうだけでお金が入ってきますので、最も手軽にできる副業としておすすめです。

「個人間」と言っても、シェアリングサービスのプラットフォーム上で手続きを行うため、非常に安心。プラットフォームにバイクを登録すれば、万が一の事故に備えて専用の保険に加入もできますので、リスクの備えもしっかりしています。

また、レンタルする側の人も登録する人も細かな情報を登録する必要がありますので、貸す側も借りる側もある程度の信用が確保されています。

シェアリングサービスで副業をすれば、バイクの種類や地域によりますが、人によっては月15万円以上稼ぐ人もいるようです。

 

気軽にできるバイクの副業として見事1位に輝いたシェアリングサービス

とは言え現在はあまり浸透していないサービスでもありますので、この機会にシェアリングサービスの特徴やおすすめのサービスについてさらに詳しくご紹介していきます。

 

自分の所有しているバイクを貸すだけで収入を得られる「シェアリングサービス」の人気が徐々に高まってきている?

バイクのシェアリング
個人間のシェアリングサービス、特にバイクを貸し借りするなんてことは、これまで考えられないサービスでした。

なぜならバイクという乗りものは、ある程度危険が伴いますし、転倒すれば必ずどこかに傷が付きます。

また、バイクはどちらかというと移動の手段ではなく嗜好性が強い乗り物でしたので、「愛着あるバイクを赤の他人に貸すなんて…!」と考える人が多かったのです。

もちろん借りる側の人も「壊したらどうしよう…!」と不安の方が大きいく、バイクのシェアリング自体需要がなかったようです。

しかし時代が進むにつれ、バイクの保険が安くなり、バイク乗りの年齢層も変わってきたことで、バイク貸し借りすることに抵抗を感じない人が増えてきました。

そしてネット技術の普及により、「気軽に乗りたい時だけバイクに乗れる」バイクレンタル事業の人気が高まるのとともに、気軽にシェアリングできるサービスの人気も高まってきたのです。

 

レンタルバイク人気が高まってきている背景

バイクに乗る人

レンタルバイクの人気が高まっている背景をもう少し詳しく見てみましょう。

車はビジネスや観光、荷物の輸送など、様々な用途に利用されるため、レンタカー事業というのは、昔から一定の需要がありました。

各メーカーの店舗や大手レンタカーサービス業者が日本全国に設置されており、現在でも毎年のように増え続けています。

一方レンタルバイク人気が高まってきた背景は、

・バイクブーム全盛期の世代が子育てを終え、再びバイクに乗る
・バイクブーム全盛期の子供がバイクに乗る

と言った背景があります。

まず1980年代のバイクブーム全盛期の世代は子育てが終わり、人によっては定年退職を迎えた人が多く、金銭的、時間的余裕が生まれ、再びバイクに乗るケースです。

もちろんもう一度バイクを購入する人もいますが、「もう体力的にきついからちょっとだけバイクに乗りたい」と考える人は、レンタルバイクで十分となります。

そしてバイクブーム全盛期世代の子供にあたる世代の人たちも、免許を取って社会人となるタイミングになります。

親がバイクに興味があれば、子供も少なからず影響を受けやすいため、バイクに興味を持つ若い世代の比率も高まります。

また、若年層は「ものを購入する」より「必要であれば借りる」という価値観に変化しているため、バイクをレンタルすることも抵抗なくできるのです。まるで本やDVDをレンタルするように借りれるのは新しい考え方ですよね。

もちろん少子高齢化ですので、バイク自体の販売台数は低下してはいますが、普通二輪免許を持っている人が大型免許へのステップアップを希望しているかどうか調べてみると、

・10代・・・30%
・20代・・・26%
・30代・・・28%

と、意外と若者は大型バイクへのステップアップに興味があるということがわかりました。

さらにバイク自体の生産台数は2015年に最も少なく、最盛期の1/10以下まで下降していましたが、2016年より毎年徐々に増え続けているデータもあります。

※出典元:http://www.jama.or.jp/industry/two_wheeled/two_wheeled_1t1.html

 

レンタルバイクを利用する人の4つの理由

バイクに乗っている人、興味がある人は、北海道や沖縄など旅行先に行けば大自然の中でバイクに乗りたいと思うこともありますし、ふと昔のバイクを見たときに「また乗ってみたいなぁ…」なんて思うこともあるはずです。

そう考えると、レンタルバイクの役割は大きく、これからバイクに乗る人も含めて大きな需要あるとも考えられます。

レンタルバイクを利用する理由は、次の4つが考えられます。

1.バイクに乗る頻度が極端に低い人
2.旅行先でのツーリングに乗りたい人
3.金銭的にバイクを買うまでの余裕がない人
4.自宅にバイク置き場がなくて物理的に所有できない人

 

1.バイクに乗る頻度が極端に低い人

バイクを買ったは良いが、仕事が忙しいあまり結局乗らず終いで手放すことに…でも「やっぱり週末はバイクに乗りたい」という人であれば、必要な時だけバイクをレンタルする方法を利用します。

バイクを維持するには、メンテナンスなど日常的な管理も必要ですので、多忙を極める人はなかなかバイクを楽しむことができないでしょう。

そんな時にバイクをレンタルすれば、ちょっと気分転換したい時や週末に思いっきりバイクに乗ることができます。

 

2.旅行先でのツーリングに乗りたい人

旅行先やツーリングスポットに出かける時だけバイクをレンタルするケースもあります。

普段は中型バイクに乗っているが、ツーリング時は周りに合わせて大型バイクに乗るなんてこともできます。

また、旅行先には電車で行き、現地でバイクをレンタルして観光地巡りをするなんてこともできます。

さらに長期出張で滞在先でバイクに乗るなんてこともできますので、レンタルの方が生活の中にバイクを取り入れやすいとも考えられますね。

 

3.金銭的にバイクを買うまでの余裕がない人

最近のバイクは性能やデザインが良くなってきましたが、一方で嗜好性が高く、販売価格も高くなってきました。

そう考えると、収入が少ない若者からすれば、バイクを買うこと自体のハードルがかなり高いとも考えられます。

学生や社会人になりたての若年層はバイクの免許を取ったは良いものの、バイクを買うお金が貯まるまでバイクをレンタルして楽しむ人も増えてきました。

 

4.自宅にバイク置き場がなくて物理的に所有できない人

転勤や就職、結婚を期に引っ越した際、郊外ならまだしも、都市部になるとバイクを保管しておくスペースが極端に減っていきます。

都内のマンションであれば、スペースの都合上すべての部屋分の駐車場を確保するのも困難でしょう。

特にバイクを駐輪場は自転車と同じところになっていることがほとんど。場所によっては原付バイクしか入らないというケースも珍しくありません。

そうなると、ライフスタイルの変化により泣く泣くバイクを手放さないといけなくなるなんて人も少なくありませんので、バイクに乗りたくても乗れない状態の人も大勢います。

そんな時にレンタルバイクがあれば、置き場所を気にせずバイクに乗ることができますね。

 

ヘルメットなど装備品のレンタルもしている

ヘルメット
気軽にバイクが借りられるレンタルバイクやシェアリングサービスですが、バイクに乗るためにはヘルメットやグローブなどの安全装備も欠かせません。

バイクを借りるのは良いものの、装備が無かったなんて人も少なくないでしょう。

また、かさばるヘルメットや重たいブーツだけ持ってわざわざ電車でバイクのもとに行くのもできれば避けたいところ。

最近のバイクレンタル事業は、装備品まで貸し出してくれるところが多くなっていますので安心。もちろん個人間のシェアリングに関しても同様なサービスとなっていることが多いようです。

そう考えると、装備品もまとめてレンタルできるようにすれば、さらに大きく収入を伸ばすこともできるでしょう。

 

おすすめのバイクシェアリングサービス

個人がバイクを貸し出して副業収入を得るためには、

・バイクを貸し出しているということを知ってもらう
・事故に備えて保険に加入しておく

などが必要ですので、個人でゼロから始めるのは非常に困難です。

そのため、まずは専用のシェアリングサービスを提供しているプラットフォームを利用し、自分のバイクを登録するところから始めていきましょう。

プラットフォームを利用すれば、バイクを借りる側も貸す側もお互いに個人情報を開示する必要がなく、さらに専用の車両保険に入るためリスクも最小限に抑えることができます。

個人間で車をシェアリングできるサービスは「Anica(エニカ)」などが有名ですが、バイクの場合だと

・エアライド
・ベストバイク

の2種類があります。それぞれどのようなところなのか詳しくご紹介していきます。

エアライド

エアライド
バイクのオーナー登録は無料で、レンタルされると売り上げの30%を手数料として支払うシステムとなっています。

事故のための備えや盗難などの保険はあらかじめ自分で加入しておかなければいけませんので、しっかりサポートしてくれるというより、個人間で借りたい人、貸したい人を繋げるためのマッチングサービスのような形と考えておいた方がいいでしょう。

ただしレンタル料金は自分で自由設定できますので、希少性が高いバイクや人気のあるバイクを貸すことができれば、意外と大きく稼ぐことができるかもしれません。

 

ベストバイク

ベストバイク
2019年2月から始まったシェアリングサービスのプラットフォームで、駅や空港などで引き渡しを行いますので、24時間365日いつでも利用可能となっています。

エアライドと違い、レンタル料金は排気量や期間によって細かく一律で決められています。

また、加入時にオーナー登録費用20,000円(キャンペーン中は先着500人まで13,000円)必要。さらにレンタル料金の40%が手数料となります。

こうしてみると副業で大きく稼ぐためにはエアライドの方が良いと思うかもしれませんが、ベストバイクは

・加入時に専用のバイク保険に加入できる
・レンタルバイクには専用のキーBOXを取り付けて管理する
・ヘルメットやグローブなどの付属品もレンタルできる

などの特徴があります。

そう考えると、エアライドは完全個人間でのシェアリング結びつける「マッチングサービス」、ベストバイクは「個人間シェアリングプラットフォーム」と考えることができますね。

 

「ベストバイク」のシェアリングサービスは賢く利用すれば月15万円以上は稼げる!?

バイクのシェアリングサービスは、賢く使用すればバイクを貸すだけでかなりの副業収入を稼ぐことができます。

例えばベストバイクを利用して400ccバイクを貸す場合について計算してみましょう。

400ccの場合

24時間のレンタル料金は18,000円ですので、手数料を引けば10,800円。

さらに装備品をオプションとして組み合わせれば、

ヘルメット1,500円+グローブ1,000円+タンクバッグ1,000円×60%=2,100円追加

土日の休日どちらか1日のレンタルするだけでも12,900円稼ぐことができます。

さらに長期的にバイクをレンタルすると考えてみましょう。400ccのバイクでは、以下のようなレンタル料金設定となってます。

24時間・・・18,000円

1週間・・・72,000円

1ヶ月・・・180,000円

1日延長・・・13,000円

また、個人間のシェアリングサービスを利用する人は、バイクが好きで大切に乗りたいと思っている人が多いため、乱暴に扱われる可能性も低くなります。週単位でバイクがレンタルできたり、人によってはセカンドバイクもシェアすることができれば、バイクシェアの副業で月に15万円ほど稼ぐことも可能です。

そう考えると、保証やセキュリティ面に関してしっかりしていシェアリングサービスのプラットフォームを利用すれば、大切な愛車だって安全に貸すことができるでしょう。

 

ベストバイクを使って自分のバイクをシェアリングする手順

ベストバイク
バイクのシェアリングサービスを使ってバイク貸すためには、事前に登録手続きが必要です。

まず必要なものは、以下の3つとなります。

・バイク
・運転免許証・車検証
・登録初期費用(手数料・キーBOX費用)

そして、以下の手順を踏む必要があります。

 

1.オーナー登録・査定

まずは乗っているバイクをシェアリングサービスで貸し出しできる状態かどうか査定してもらいます。

とは言え、申し込みフォームから車検証に記載されている必要事項を記入したり、バイクの側面の写真を入力するだけですので意外と簡単。

基準はあくまで車検に通る状態であるかどうかですが、普段普通に乗っているバイクであれば、全く問題ありません。

 

2.バイク保険とナンバーを専用のものに切り替える

審査に通れば必要書類が届きますので、バイクの保険をシェアリングサービス用に切り替えます。

また、同時にナンバープレートも専用のものに切り替えますので、既存のナンバープレートと車検証をベストバイク本部に返送します。

その後約1週間ほどで新しいナンバープレートと車検証が手元に届きます。

 

3.オーナー初期費用を支払う

全ての手続きが完了したらオーナー登録費用を支払います。

登録費用はナンバー切替費用、登録事務手数料、専用キーBOX代が含まれて税込20,000円となっています。

初回登録に必要な費用ですので、1回きりの支払いとなります。

 

4.法定点検を受ける

新しいナンバープレートが届いたら最寄りのバイクショップで法定点検(12ヶ月点検)を受けます。

その後、整備記録簿の写真をベストバイクにメールすれば、ベストバイクのサイト内に自分のバイクが登録されます。

 

5.シェアリング開始

ベストバイクのサイト内に掲載され、バイクのシェアリングが始まります。

ヘルメットやグローブなどの装備品をオプションで揃えておけば、さらに報酬を増やすことができますので、使用していないヘルメットやグローブがあれば一式揃えておくことをおすすめします。

なければせっかくですので安いものを一式用意しておいても良いかもしれません。

 

まとめ

バイク

副業解禁や終身雇用の崩壊など、自力でお金を稼げれなければいけないこのご時世。せっかく本業以外の時間を使うので、どうせやるなら自分が好きなジャンルや手軽にできるものを選びたいところ。

そう考えると、バイクの貸すだけで副業収入を得られる個人間の「シェアリングサービス」は、バイクを所有している人に最もおすすめの副業とも考えられますね。

登録までの手順を見てみると、ちょっと面倒と思うかもしれませんが、反対にライダーにも安全に乗ってもらうために必要な手続きですので、ある程度は仕方がないかもしれません。

もちろんライダーも登録時に運転免許証を登録したりと、ある程度手順を踏む必要があります。

そう考えると、ある意味手続きの手間の壁を乗り越えた人だけが利用できるサービスとも考えられますので、安全面を考えると、こちらの方が良いかもしれませんね。

副業収入だけでなく、バイクの魅力を知ってもらう意味でも非常に有意義なシェアリングサービス。

副業を考えているバイクオーナーは、ぜひ一度登録してみてはいかがでしょう?